もしかして、あなたの家も?家庭内のモヤモヤを抱えるパパが増えています
最近、「妻と子どものやり取りを見ていると、なんだか苦々しい気持ちになる…」という小学生の子を持つ父親からの相談が増えています。奥様がお子さんに小言を言っていたり、二人の間のコミュニケーションがうまくいっていないと感じるような場面に困っていると相談を受けることがあります。その場にいるお父さんは「何か手助けしたい」と思いつつも、どうしていいか分からず、ただ見守るだけ、あるいは余計なことを言って関係を悪化させるのを恐れて黙っている、という状況に陥っているようです。
そしてこの「見て見ぬふり」や「どうしようもない」という気持ちが、家庭全体の空気を重くし、結果的に奥様やご自身まで沈んだ気持ちにさせてしまう悪循環を生み出しているケースが少なくありません。
パパの「一歩」が家庭を変える!夫婦・親子の絆を深めるコミュニケーションの秘訣
「何かできることはないか」と考えているのに、どうにもできないと感じているお父さん。奥様が子どもを叱る場面で、子どもの言い分も聞いてあげたい、奥さんにも何かアドバイスをしてあげたい、そう思っているのではないでしょうか。しかし、実際に口を出すと奥さんを怒らせてしまったり、かえって事態が悪化したりするのでは、と躊躇してしまう気持ちもよく分かります。
しかし、知っていましたか? 奥さんとお子さんのコミュニケーションがうまくいっていない時こそ、実はお父さんの出番なんです。
適切な関わり方を知ることで、お父さんの活躍の場は驚くほど増えます。第三者であるお父さんだからこそ、できることがあるのです。例えば、奥様とお子さんの状況を冷静に把握し、それぞれに合った声かけをすることで、二人の気持ちが和らぐことがあります。
カウンセリングではそのご家庭の具体的な場面を伺った上で、奥様の気持ちがフワッと和らぐ言葉がけ、お子さんの気持ちが安心感で満たされる言葉がけ、をお伝えしています。
このようにそのご家庭の実情に沿った、実践的なアドバイスをさせていただくと、多くのお父様が「そういう視点はなかった」「なるほど、そうすればいいのか」と納得し、喜んでくださいます。
このようにカウンセリングを重ね、コミュニケーション力を磨いていくことで「お父さんがいてくれて助かった」「安心できる」と奥様やお子さんから頼りにされ、家族の絆が深まることは、決して夢ではありません。
家庭内のギスギス解消の鍵はパパにあり!具体的な一歩を踏み出そう
多くのお父さんが抱える「家庭内のギスギスした雰囲気」や「夫婦喧嘩が多い」「子育てストレス」といった問題は、根底に夫婦間のコミュニケーション不足や、お父さんが家庭内でどう立ち振る舞えば良いか分からないという戸惑いがあります。奥様とお子さんとの間の空気が悪く、それがお父さんまでも巻き込み、家全体が安らげない雰囲気になってしまうのは、本当につらいですよね。
この問題の解決策は、お父さんが「どうしようもない」と諦めるのではなく、積極的に関わろうとすること、そしてその関わり方を学ぶことです。適切なタイミングで、適切な言葉をかけるスキルを身につけることで、お父さんは家庭の雰囲気作りの中心となり、奥様やお子さんにとってかけがえのない存在になれます。
一人で悩まず、プロの力を借りてみませんか?
「どうすればいいんだろう?」と、この問題で一人で悩んでいませんか? 家庭内の出来事は非常にプライベートなことなので、なかなか他人に相談しにくいと感じるかもしれません。
ですが、それは決してあなたの能力が足りないわけではありません。怪我をしたら病院に行くように、車が故障したら修理工場に相談するように、家庭内のコミュニケーションに行き詰まりを感じた時も、専門家の助けを借りることは、問題解決への近道です。
当カウンセリングルームの問題解決型・心理カウンセリングは、お父さんが奥様やお子さんをどのようにサポートし、支えていけば良いのか、その具体的なスキルを身につけるための有効な手段にもなります。カウンセラーは、あなたの状況を丁寧にヒアリングし、あなたとご家族に合わせた実践的なアドバイスを提案します。
きっと、あなたが奥さんとお子さんの間のミス(すれ違い)コミュニケーションを解消し、支えるスキルを身につけてくれることを、ご家族は心待ちにしているはずです。
ご自身の、そしてご家族の笑顔のために、家庭の悩みや夫婦関係の修復でお困りでしたら、どうぞお気軽にご相談ください。あなたの小さな一歩が、きっとご家族の大きな幸せにつながります。