心理ワークショップのご案内
日程変更あり 変更日が決まり次第改めてご連絡致します。 10月27日(日)心理ワークショップのご案内です。
テーマは『対立する二つの意見がなぜかまとまる話し合い』
『対立』だなんてちょっと物騒なイメージですね~。なんだかケンカや口論が巻き起こりそうな気配を感じるかもしれませんね。
でも大丈夫!今回のワークショップではケンカはおろか口論すら起こらない、穏やかで建設的な話し合いのやり方をご紹介します。話し合うことの楽しさが倍増すると思いますよ(^^♪是非ご参加下さい。
日常のよくあるこんな場面で
例1)宿題をしてほしい母親 vs 漫画を読みたい子ども
例2)濃い味が好きな夫 vs 薄味を勧めたい妻
例3)毎日会いたがる彼氏 vs 自分の時間がほしい彼女
例4)物を出したままにしておきたい兄 vs 片づけてほしい妹
例5)残業してほしくない上司 vs 残業せざるを得ない部下
例6)教えてもらいたい新人 vs 自分でやってしまう先輩
例7)利益重視の会社 vs プロセス重視の社員
例8)情報提供が遅い管理職 vs 早めに予定を組みたい営業職
など、意見が違うことってありますよね?そんな場合でもお互いのニーズが満たされるためにはどうすればいいでしょうか?
消極的でも攻撃的でもない方法
このワークショップでお伝えする話合いの方法は”知るだけ”でも今後のあなたの対人関係に良い影響を及ぼします。特に「誰の意見が正しくて誰の意見が間違っているか」という部分にこだわってしまう人や「誰が良くて誰が悪いか」という部分に目が行きがちな人には、全く新しい世界観を与えてくれるでしょう。
この方法を知らないと「意見の違いは亀裂を生み、わかり合うことがない」「だから我慢するか相手に合わせるしかない」と人間関係に対するネガティブな前提を持ってしまう可能性が高まります。人の顔色を伺う癖がついてしまうかもしれません(消極的)。
または「自己主張しないとわかってもらえない!!」という緊張から過度に相手を打ち負かすような言い方をするようになります。すると人間関係のどこかで歪みが生じやすくなります(攻撃的)。
ワークショップでは、そのどちらにも偏らない考え方をお伝えします。
ワークショップ後の変化
『対立する二つの意見がなぜかまとまる話し合い』の良いところは、感情的にならずに話し合いを進められるという点です。冷静に解決案を見つけられるので口論にもなりませんし、話し合うことが怖くなくなります。ですから意見が違う相手にも余裕を持って接することができます。
そしてこの方法の特に良いところは、妥協もガマンも譲り合いも一切不要という点です。それなのに、双方または参加者全員が「いいね!」とうなずく第三の解決案が見つかります。これほど素晴らしいことはありません。
そんな方法があると知っているだけでも、他人の意見を落ち着いて聞けるようになります。なぜならワークショップ参加後のあなたは、相手の意見をしっかり聞くからこそ、お互いに納得できる解決策を見つけ出せることを知っているからです。さらにロールプレイングでそんな話し合いができる心地よさを既に体験しているからです。
オススメしたい人
〈消極型〉
・いつも相手に合わせてしまう
・自己主張できない
・反対意見が怖い
・しっかりした人に任せたい
・考えることが面倒だと思う
〈攻撃型〉
・正論だね、とよく言われる
・意見の違いを煩わしく感じる
・どちらかというと指示出しタイプだ
・大抵のことは、自分に決定権がある
・周囲が自分に決めてほしがっている
〈円滑型〉
もしも上記に当てはまるものがなかったとしても、
・お互いの意見を尊重し合いたい
・穏やかに話し合って、先に進みたい
・コミュニケーション力を高めて、今以上に人間関係を楽しめるようになりたい
という方は是非ご参加下さいね(^-^)
当日の流れ
前半18:00~19:00でやり方を説明して、早速実践してみます。そして後半19:00~20:00では題材を変えてもう一度実践してみたいと思います。後半を復習の時間にすることで、理解が深まることを想定しています。
さらに後半では質問コーナーを設けていますので、心理カウンセラーに聞きたいことを尋ねてみて下さい。カウンセラーと交流できるこの機会に日頃のモヤモヤをスッキリさせてしまいましょう。
申込方法
開催日 10月27日(日)
時間 18:00~20:00
場所 金沢港クルーズターミナル会議室2
参加費 2,000円
定員 20名
申込締切 10月22日(火)
申込フォーム https://forms.gle/WaF5xDK2zqEVQLFo7
『対立する二つの意見がなぜかまとまる話し合い』は、カウンセリングルームRAKUANのイチ押しのワークショップです。是非、一緒に話し合う楽しさを体験しましょう!あなたのご参加をお待ちしています(^-^)/
参考情報
上記の顔像は普段の私の様子です。(カウンセリングルームRAKUANの心理カウンセラーです)
当カウンセリングルームはクライエント様の気持ちに寄り添うだけでなく、カウンセラーとクライエント様が共に話し合いながら解決策を見つけ出していくというスタイルを取っていますので、日頃から当然のように話し合うということをしています。
クライエント様はもちろんいろんなお話しをされますし、私の予想もしていないようなご事情や想いを聞かせて下さいます。そんな中で話し合いを進めていくわけですから、ニュートラルな姿勢を保つということはかなり意識しています。
このような背景がありますので、ワークショップに参加された際にご質問やご不明点などがありましたら、どうぞお気軽にお尋ね下さい。きっと何かしらあなたのお力になれるのではないかと思っています。それでは!