心理カウンセリングルームRAKUAN
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17,他力OK
テストはいきなりやって来ますし、ノーヒント・ノーテキストということもあるでしょう。
だからといって、自力で解かなければならないという制限もないようです。
友人に相談してもいいし、本やサイトを調べてもいいし、手段は様々です。もちろん悩み解決のプロとつながるという選択肢もあります。
繰り返しますが、悩み事は人生をより良く生きるための課題です。
悩みの渦中にいる時は到底そのような考えを受け入れる気にはならないかもしれません。
ちなみに私は過去にいくつかの依存症に陥った経験があります。
その時の自分ならきっと
「こんなことになるなんて、自分では望んでもいないことなのに!どうしてこの苦しみをより良く生きるための課題だなんて考えられるのか!?」
と憤っていたに違いありません。
あの時のつらさを忘れたわけはありませんし、あの時に戻りたいとも思いません。しかし今は、それらの経験が心理支援をする上で役に立っているのだと考えることができます。
18,勇気づけのカウンセリング
私はクライエント様の「どうすればいいかわからない」を
「どうすればいいかわかった」
「行動できた」
「結果が変わった」
にすることが解決だと考えています。
ここ数年の間にカウンセリングルームRAKUANは飛躍的に成長を遂げました。
クライエント様のお話しにじっくりと耳を傾けるだけでなく、現実的な問題解決に集中することで、クライエント様の立ち直りと前向きな変化がとても速くなりました。その変化には驚かされます。
最初は不安と自信の無さで言葉数の少なかった人が、重苦しい表情を見せていた人が、カウンセラーの言葉に懐疑的だった人が、数回のカウンセリングを終える頃には……
「自分は運が強いと思います!」
「もう自分は大丈夫だ!って思えるんです。」
「今、自分は最強だと思えます!」
などとこちらが驚くような言葉を口にされます。自信に満ちた笑顔でカウンセリングルームを後にする人が続出しています。
皆さんに共通しているのは、非常に自立的であるという点です。カウンセラーに依存することなく、自分の頭で考えて、自分で決断して、自ら行動し結果を出す、という経験を重ねていかれています。
もちろん皆さんが無理なく自然に自立の道を歩んでいけるように、カウンセラーは精一杯サポートします。
重苦しい心理状態が心軽い日々に変わる理由は…〈10日目に続く〉
【問9】あなたが最近自分の変化を感じたのはいつですか?※「人格」ではなく「言葉」「思考」「行動」に注目してみて下さい。
➞自分を変えること、できそうな気がしませんか?
話すことは、つらい思考を手離すこと。苦しい感情を手放すこと。
余裕(=スペース)を手に入れること。
新しい視点を得られれば、困りごとは解決したも同然です。
そのためにはまずスペース作りから始めましょう。
あなたのお話し、聞かせて下さいね。