心理カウンセリングルームRAKUAN
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7,思考は感情?感情は思考?
私は自分の宣言通りに心を閉ざしがちな10代を過ごしました。
そのまま20代に突入し、気がつくと人からの「あなたはどう思う?」という問いには「こんな気持ちです!」と答え、「あなたはどう感じた?」という問いには「こう考えました!」と答えるようになっていました。
考えを尋ねられると気持ちを話し、気持ちを尋ねられると考えを話す、というところがありました。
本音を押し殺した結果として、思考と感情の区別がつかなくなってしまっていたのです。
8,やっっっと出会った!心理学
表面的にはうまくやっているつもりでも、人間関係のどこかでほころびが出てしまいトラブルになることが何度もありました。
「もうだめだ…自分でも自分のことがわからない。もう自分の力ではどうにもならない」
ようやく観念した私は、ついに心のプロフェッショナル、つまり心理カウンセラーの元を訪れることになったのです。
カウンセリングは定期的に受け続けました。
おかげで少しずつ、心を縛る鎖が解かれていったのだと思います。
一人の時間も心理関係の本を読んだり、心理療法を試したり、心理系のセミナーに参加したりしていました。自分で言うのも何ですが、随分熱心に勉強していたと思います。
生きづらい人生と自分自身を変えたい一心で、真剣そのものでした。
心理学との出会いは間違いなく私の人生を変えたのですが…〈5日目に続く〉
【問4】あなたはこれまでに自分を変えたいと思ったことはありますか?
➞新しい自分になるための、できる限り小さな行動目標を立ててみましょう。
話すことは、つらい思考を手離すこと。苦しい感情を手放すこと。
余裕(=スペース)を手に入れること。
新しい視点を得られれば、困りごとは解決したも同然です。
そのためにはまずスペース作りから始めましょう。
あなたのお話し、聞かせて下さいね。